PCI元社長、二審も無罪=関連会社への支出「合理性」−特別背任事件・東京高裁(時事通信)

 中国遺棄化学兵器処理事業をめぐり、特別背任罪に問われ、一審で無罪とされた大手建設コンサルタント「パシフィックコンサルタンツインターナショナル」(PCI)元社長荒木民生被告(73)の控訴審判決が10日、東京高裁であり、矢村宏裁判長は「関連会社への利益供与には、経営判断として一定の合理性があった」として、一審東京地裁判決を支持、検察側控訴を棄却した。
 同社元社長森田祥太被告(68)についても、特別背任罪を無罪とし、法人税法違反罪のみ有罪とした一審判決に対する検察側、被告側控訴をそれぞれ退けた。 

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